2019-06-04 第198回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
この数が少ないと見るか多いと見るかはともかく、今後はこの視覚障害者たちが自分の能力を十分に発揮して公務員として活躍していただくことを願っておりますし、そのための環境づくり、合理的配慮を是非ともお願いしたいと思っております。
この数が少ないと見るか多いと見るかはともかく、今後はこの視覚障害者たちが自分の能力を十分に発揮して公務員として活躍していただくことを願っておりますし、そのための環境づくり、合理的配慮を是非ともお願いしたいと思っております。
その以前からなんですけれども、視覚障害者たちのいろいろな運動で、今では八割ぐらいのホームに点字ブロックは敷設されていると思います。この点字ブロックというのは、私たち視覚障害者がホームから転落しないためのブロックなんですが、そのブロックが敷設されていて、毎日私が使っている、もうほとんど知っているかなと思うような駅で二年前にやはり落ちてしまいました。
視覚障害者だから難しい交差点というようなのがありますので、それは住んでいる視覚障害者たちに聞けばわかると思います。そういうところを優先して一基ずつ、全部音響信号機に一気にできるわけじゃありませんので、そういうところから音響信号機をつけるなり、視覚障害者の点字ブロックの敷設をするなりしてほしいと思います。